日本映画
毎年毎年、なぜかノーベル賞ノーベル賞とメディアとハルキストと呼ばれる人たちと共に名前が連呼される作家、村上春樹氏のデビュー小説の実写映画『風の歌を聴け』(1981年公開)を観て観ました。 映画の主人公の「僕」は役者の小林薫、親友の「鼠」役はポップ…
今日は8月16日に公開されたばかりの矢口史靖監督(『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』)、三吉彩花主演の『ダンス ウィズ ミー』を近くのシネコンに観に行ってきました。 矢口監督の映画は今まで全て観ておりまして、今回はミ…
先日近くのシネコンで久しぶりに映画でも見ようとレイトショーで岡田准一主演の映画の『ザ・ファブル』(2019)を観に行った。 なんの予備知識もなく今見れるのはこれかと鑑賞決定。レイトショーなのでやっぱりガラガラの客席、5人いればいい方か、始まるまで…
『Tokyo Eyes』は下北沢が舞台のフランス人監督による1998年に公開された日仏映画。 昔一度観てから何度も何故か思い出すのでDVDを購入してまた観ることにした(なぜか昔近所のダイエーでビデオがカゴ売りされていた)。 内容は“藪睨み”と呼ばれる愉快犯が都内…
『めし』(1951)は有名な成瀬巳喜男監督作なのに全く観たことがなくて、主演が原節子なのは知っていたので、いつも観ようかどうか迷っていている内に観ないでいた作品だった。 内容は当時では珍しい恋愛結婚で大阪に住んでいた夫婦が、迎える倦怠期が主要なテ…