映画
【はじめに】 今朝はジャック&ベティでケン・ローチ監督の映画『家族を想うとき』を観てきました。特段観たいと思っていたわけではなかったのですが、うまい具合に時と場所が合致して観に行くことに、、、。 平日の朝の映画館なので人はまばらで、年金生活…
『ターミネーター:ニュー・フェイト』とは 今日から『ターミネーター:ニュー・フェイト』が封切りだということで、急遽夕方から観に行くことにしました。本作ではジェームズ・キャメロンが脚本を含めて制作に関わっているということで『ターミネーター2』…
『メルビンとハワード』(原題:『Melvin and Howard』)とは 『メルビンとハワード』(1980年公開)はポール・トーマス・アンダーソンが影響を受けたと常々公言していて、『羊たちの沈黙』で有名なジョナサン・デミが監督した映画です。この話は一般人のメルヴ…
映画『黄金』とは 『黄金』(原題:Treasure Of Sierra Madre)は1948年に公開されたアメリカ映画で、監督はジョン・ヒューストン、主演はハンフリー・ボガードの映画です。ちなみに、この作品は1948年のアカデミー監督賞、脚色賞、助演男優賞(監督の父親のウ…
『エルマー・ガントリー/魅せられた男』とは 『エルマー・ガントリー/魅せられた男』は1960年に公開されたアメリカ映画で、主演がバート・ランカスター(『地上より永遠で』『許されざる者』『山猫』が有名)、ジーン・シモンズ(『ハムレット』)、助演がシャ…
『アストロノーツ・ファーマー』を思い出したきっかけ 先日『アド・アストラ』を観た際のポスターがなんか見たことあるな〜と思っていたのですが、自分のDVDの棚を見た際にこれかと納得してしまいました。それが2007年に公開された映画『アストロノーツ・フ…
『ジョーカー』ついに公開 今日は公開が決まってから楽しみにしていた映画『ジョーカー』をロードショーで早速観てきました。この映画の主演は現代最高の役者の一人であるホアキン・フェニックスで、監督脚本はハングオーバーシリーズの監督トッド・フィリッ…
2012年に発表されたポール・トーマス・アンダーソン監督脚本の作品が『ザ・マスター』です。(監督は三大映画祭全てで監督賞を獲得していて、本作はそのうちの一つ) 主演はホアキン・フェニックス、フィリップ・シーモア・ホフマンの二人になっています。また…
ジョーカー公開前に復習したホアキン・フェニックス主演映画 今日は映画『ジョーカー』公開前で、ホアキン・フェニックスの主演映画が観たくなって、2001年に公開された映画『バッファロー・ソルジャーズ 戦争のはじめかた』(原題:『Buffalo Soldiers』)を復…
『人生はローリングストーン』(原題:The End of the Tour)は2015年に公開されたアメリカ映画です。 監督はジェームズ・ポンソルト(『いま、輝くときに』(2013)を観たことがあるくらいです)、主演は作家のデヴィド・フォスター・ウォレス役にジェイソン・シ…
『アド・アストラ』の意味って? 本日から封切りの映画『アド・アストラ』を近くのシネコンへ早速観に行ってきました。タイトルの意味はわかっていませんでしたが、映画館でトレイラーを観た時に面白そうなので、鑑賞しに行きました。 映画は原題『Ad Astra…
『Somewhere』は2010年にソフィア・コッポラ監督脚本で公開された映画だ。そして、この作品はヴェネチア国際映画祭の最高賞にあたる金獅子賞を獲得している。 知っている人には彼女が『地獄の黙示録』や『ゴッドファーザー』で有名な監督フランシス・フォー…
毎年毎年、なぜかノーベル賞ノーベル賞とメディアとハルキストと呼ばれる人たちと共に名前が連呼される作家、村上春樹氏のデビュー小説の実写映画『風の歌を聴け』(1981年公開)を観て観ました。 映画の主人公の「僕」は役者の小林薫、親友の「鼠」役はポップ…
公開当時に観てまあまあ面白かったなあと印象は残っていたが、内容について全く覚えていなかった映画『インクレディブル・ハルク』(2008)をあらためて観た感想を書いてみたいと思います。 映画は『トランスポーター』1、2を監督したフランス人監督のルイ・…
金曜の夜に暇だったので、クエンティン・タンランティーノ監督脚本の最新作『ワンスアポンアタイムインハリウウッド』(原題:Once Upon A Time In Hollywood)を家の近所のシネコンで観てきました。 内容はレオナルド・ディカプリオ扮する西部劇のTV俳優(おそ…
映画『パラノイドパーク』は2007年にガス・ヴァン・サント監督・脚本(『グッド・ウィル・ハンティング』『エレファント』)によって公開されたアメリカ・フランス映画です。カメラマンはウォン・カーウァイ監督作品でお馴染みのクリストファー・ドイルと中国…
『タリーと私の秘密の時間』(原題:Tully)は2018年にシャリーズ・セロン主演、ジェイソン・ライトマン監督で公開された映画です。 内容は、2児の母親として家事と育児に追われた疲れた中年女性が、新たに3人目を妊娠して疲れ切った状態で始まります。そして…
『マイレージ、マイライフ』(原題:Up in the Air)は2009年にジョージ・クルーニー主演で公開されたジェイソン・ライトマン監督の作品。 内容はリストラ宣告代理人として主人公が、雇用主の会社の代わりに従業員に対してクビを宣告する仕事で常に飛行機で全…
『ヤング≒アダルト』はジェイソン・ライトマン監督、シャリーズセロン主演で2011年に公開された映画。 内容は地元の田舎から都会のミネアポリスに出て、作家兼ゴーストライターとしてそこそこ成功しているアラフォーの37歳の独女が主人公で、家族がいる学生…
今日は8月16日に公開されたばかりの矢口史靖監督(『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』)、三吉彩花主演の『ダンス ウィズ ミー』を近くのシネコンに観に行ってきました。 矢口監督の映画は今まで全て観ておりまして、今回はミ…
『マイ・プライベート・アイダホ』はガス・ヴァン・サント監督の三作目の映画です。処女作の『マラノーチェ』、第二作の『ドラッグストア・カウボーイ』に引き続きオレゴン州ポートランドが舞台の映画で1991年に公開されました。 映画ではナルコレプシー(居…
前の日にガス・ヴァン・サントのデビュー作の『マラノーチェ』を観たせいで、第二作の『ドラッグ・ストア・カウボーイ』(1989)も観ることに。うろ覚えだったので今の視点で確認してみようと思ったのでまた鑑賞しました。 映画冒頭から車好きの監督はやってく…
ガス・ヴァン・サント監督(『グッド・ウィル・ハンティンング』、『マイ・プライベート・アイダホ』)の映画はほとんど全て観ていて、この処女作の『マラノーチェ』(1986)だけは全く観たことがなかったのでいつも通りDVDで購入して観ることにした。 内容は、…
今年2019年は人類初の月面着陸から50周年ということもあり、にわかにアポロ11号に注目が集まっている。そういった機運にもちろん合わせて『アポロ11 完全版』(2019)は公開された映画だ。 本作はいわゆるドキュメンタリー映画で、日本ではヒットの見込みが薄…
先日近くのシネコンで久しぶりに映画でも見ようとレイトショーで岡田准一主演の映画の『ザ・ファブル』(2019)を観に行った。 なんの予備知識もなく今見れるのはこれかと鑑賞決定。レイトショーなのでやっぱりガラガラの客席、5人いればいい方か、始まるまで…
『Tokyo Eyes』は下北沢が舞台のフランス人監督による1998年に公開された日仏映画。 昔一度観てから何度も何故か思い出すのでDVDを購入してまた観ることにした(なぜか昔近所のダイエーでビデオがカゴ売りされていた)。 内容は“藪睨み”と呼ばれる愉快犯が都内…
1980年代にイギリスのマンチェスターから出てきたバンドThe Smithsのフロントマン、モリッシーがバンドを始める前の青春を描いた映画『イングランド・イズ・マイン』(2018)を観にジャック&ベティに行ってきました。公式サイトによると監督・脚本はマンチ…
連日連夜テレビをつけてもネットに繋いでも、くだらないよしもと問題ばかりで辟易していて。部屋にいてもつまらないので、気晴らしに映画を観に黄金町のジャック&ベティへ。昼前に出かけたので、ちょうど1時ぐらいにやっていた映画を観ることに。その時に…
この前ジョン・キューザック主演の映画『クロノス・コントロール』を観たせいで、過去に『ハイ・フィデリティ』(2000)という映画が同主演で上映され、観たことを思い出してしまいました。 内容は寂れた町のレコードショップを細々と営む主人公が恋人との同棲…
『フューチャーワールド』名前のなんかあるぞ感とSFバイオレンスアクションの言葉に惹かれて、今回も視聴。 オープニングから近未来AIによって管理された社会、人間が信じたのはAIが作る世界、その世界が新しい宗教となり道具となった人類は滅亡へと向かって…